【産前レポ】2人目出産までもうすぐ!助産師の私が考えるバースプラン

夫大好き光マリアがお送りします!
実はまもなく2人目の出産を迎えます。
前回の出産時は、股に赤ちゃんの頭が挟まった状態を自分で写真を撮り、出てくる5分前に笑顔で写真を撮ってもらって出産しました(バースプラン通り)。
臨月に入ったので、私が今考える「出産の極意と今回のバースプラン」を掲げたいと思います。
「自撮り出産」で衝撃が走った!フジワラレディースクリニック藤原先生の本がオススメ

広島に住んでいた頃に知人から
「面白い先生だから是非会ってみてほしい」
と紹介してもらったのが藤原先生との出会いのきっかけ。
母親学級に参加させてもらい、そこで本にも書いてある
「自撮り出産」している産婦さんの動画を見て衝撃が走りました。
そして自分の出産の際も「笑顔で産む」という目標をたて
いきまない出産法「ソフロロジー」を取り入れている産院で出産しました。
体重管理は安産への近道。私の妊婦生活の体重について

先ほどおすすめした「世界で一番幸せなお産をしよう!」
でも先生が述べていますが
やはり体重管理は安産の近道だと経験上、感じています。
1人目の時は結構シビアに体重管理していました。
つわりで−2㎏、そこから+7㎏、妊娠前から+5㎏で出産しました。
今回はつわりで体重は減らず、
妊娠前から+7㎏で39週を迎えています。
人によるかも知れませんが、私は1日2リットルの水をこまめに摂っていました。
妊娠中ずっと便通は緩く、そのせいか体重がそんなに増えなかったのかも知れません。
そのお陰か?出産の分娩所要時間は平均でしたが
本格的に陣痛が強くなってからは30分で産まれました。
私の出産の教訓「5分間隔まで陣痛だと思わない」

通常、10分おきに陣痛が来たらそこから分娩所要時間を計算します。
ただそこから「陣痛だ」と感じてしまうと道のりは長いです。
10分のうち1〜2分張って痛みがありますが
残りの8〜9分は張りがおさまる休憩時間です。
むしろこんなんじゃ生まれないな、まだまだ~と気長に
呼吸法で赤ちゃんに酸素を送りリラックスして過ごすのが1番。
(胎動はしっかり感じててください)
「陣痛」と捉えず、破水してなければ普段と同じように過ごしたり
お風呂に入って湯船に浸かったりするもの良いです。
陣痛が来ていても散歩するのも良いですし、
私がオススメするのはバランスボールで揺れることです🎵
ご主人さんと一緒にいられるなら、お互い疲れないためにも、張っているときだけ腰をさすってもらうor押してもらうと良いです
(場所や強さは夫婦のコミュニケーションで)
お産はガチの体力勝負!エネルギーはたっぷりしっかり摂る

陣痛は体力勝負です。
本格的な陣痛の合間でも、休憩時間は必ずあります。
分娩台に上がった時がご飯時だと食べるのは大変かと思いますが
陣痛室で過ごす間はしっかり休憩時間に食べられるものを食べる!
私は前回、朝食・昼食を完食して15時に出産しました。
手軽にエネルギー補給になるものでも良いです!
出産準備品に「カロリーメイトゼリー」などを入れるのをお勧めします☺︎
2人目の出産まであと少し。今回のバースプランと目標

コロナ禍で夫立ち会いが出来ず、悔しい気持ちはありますが、決して1人じゃないです!
お腹の中の赤ちゃんも一緒に陣痛を乗り越えて産まれてきます。
数少ない出産体験を残したい&一緒に家族と共有したいので、
「自撮り出産」もしくは「夫とリモート立ち会い出産」をしたいなと企んでおります。
バースプランには書いていて、その時についてくれた助産師さんや私の状況にもよると思いますが、是非とも実現してみたいなと思っています。
出産時に何か「産む」以外の目標を持ってイメージトレーニングしていると、自然と出産が楽しみになってきている自分がいます。
また出産してしばらくしたら産後レポートしたいと思いますー♫